先週の予想結果を回顧します。
先週は２戦して、大きくトリガミですが阪神大賞典は裏で３連単的中でした。中々まともな収支になりませんが、早々次に気持ちを切り替えます。
次回選択レースですが、土曜は日経賞、日曜は高松宮記念の予定です。日経賞はタイトルホルダーの評価に悩みます。
有馬記念は凱旋門賞の反動の影響だとしても負け過ぎで、斤量５９キロなら評価を下げるべきか？前走有馬記念では◎にしてました。
◇先週の反省及び考察
１．新馬、未勝利の結果を能力の根拠としない
新馬、未勝利から能力を出さない馬も多く、基本能力の比較にならない。
阪神競馬場 １１レース 芝３０００ｍ
阪神大賞典 Ｇ２
◎ボルドグフーシュ ２着
〇ディープボンド ５着
▲ジャスティンパレス １着
△ユーキャンスマイル ８着
注サンレイポケット ６着
☆ブレークアップ ３着
☆アフリカンゴールド ４着
菊花賞と同コースならジャスティンパレスとボルドグフーシュは互角と考えるべきだった。ボルドグフーシュは斤量１キロ優位だったが、展開は先行タイプのジャスティンパレスが有利だった。ボルドグフーシュは極端な最内枠も不安材料だった。
１着 ジャスティンパレス：▲（２番人気）
菊花賞で不利が有ったことを考えれば、鞍上もルメールに強化でボルドグフーシュとは互角に考える事は十分できたはず。有馬記念の結果だけで評価を下げ過ぎた、少なくとも２番手評価としておくべきだった。
２着 ボルドグフーシュ：◎（１番人気）
有馬記念ではジャスティンパレスに０．７秒先着した上に斤量１キロ軽ければ普通に勝てるはずと思うのだが、最内で初の先行策が裏目に出たのか？
３着 ブレークアップ ：☆（５番人気）
前走有馬記念の最下位大敗は何だったのか？２着ボルドグフーシュにクビ差３着なら明らかに２走前のアルゼンチン共和国杯勝利時より力を付けていると思う。
中京競馬場 １１レース 芝１４００ｍ
ファルコンステークス Ｇ３
◎ペースセッティング １１着
〇バグラダス ７着
▲カルロヴェローチェ ２着
△ミルトクレイモー ４着
注テラステラ ６着
☆アームズレイン ５着
☆スプレモフレイバー ８着
３連単８３万馬券なので事故レース認定で無かった事にしていいと思う。馬場悪化の上に能力比較が定まっていない３歳戦、荒れそうな気配はあった。
◎ペースセッティングは１１着に惨敗、重馬場のせいかもしれないが、ビッグシーザーに圧勝した未勝利の結果は参照外とするべきだった。
１着 タマモブラックタイ：無印（８番人気）
前走１勝クラスを勝利、３着と０．５秒差なら何らかの印を付ける事自体はできたと思う。
２着 カルロヴェローチェ：▲（１番人気）
前走１勝クラスを０．５秒差圧勝、結果的には２着だったが、普通に１番人気のこちらを軸にするべきだった。
３着 サウザンサニー ：無印（１４番人気）
前走２戦目のダート未勝利を勝ち上がり今回が初芝、普通なら拾えないが、馬場悪化が判っていた今回は３着候補としてなら、あえて押さえる事はできたかも？
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