先週の予想結果を回顧します。
先週は２戦して、どちらも押さえの３連複がひっかかっただけの結果でした。富士Ｓは少し狙い過ぎで、逆に菊花賞は無難な予想になってました。
次回選択レースですが、土曜はスワンＳ、日曜は天皇賞(秋)の予定です。連勝は３で途切れましたが、改めて巻き返したいところです。
京都競馬場 １１レース 芝３０００ｍ
菊花賞 Ｇ１
◎ソールオリエンス ３着
〇タスティエーラ ２着
▲トップナイフ １４着
△ノッキングポイント １５着
注ハーツコンチェルト ６着
☆シーズンリッチ １２着
☆ドゥレッツァ １着
重賞さえ走った事の無いドゥレッツァを軸にできるかどうかのレースだった。軸にする根拠自体はあったと思うので、少し考えが足りなかったかもしれない。
▲トップナイフは１４着に惨敗、札幌記念２着好走は何だったのかと思ったが、スタートの時に膝蓋が外れてゲートを出られなくなったとのこと。
これで安心して、次週の天皇賞は札幌記念圧勝のプログノーシスを狙える。
１着 ドゥレッツァ ：☆（４番人気）
３勝クラスまで４連勝中で、人気のサトノグランツにも勝っており軸候補ではあった。最終的には無難な予想になってしまったが、３勝クラスでダノントルネードに１．１秒先着している事にもっと着目すれば少なくとも本線にはできたように思う。
２着 タスティエーラ：〇（２番人気）
菊花賞直行組は過去に連対した事が無いだのマイナス情報も多かった馬だが、勝ち馬が強すぎただけで、普通に能力だけは走ったと思う。
３着 ソールオリエンス：◎（１番人気）
同時計に４頭がひしめくダービーの結果を考えると、その時点ですでに能力自体は抜けてはいないと言える。これでタスティエーラに２戦続けて先着を許した事になる。
東京競馬場 １１レース 芝１６００ｍ
富士ステークス Ｇ２
◎ソーヴァリアント ３着
〇イルーシヴパンサー ４着
▲ナミュール １着
△レッドモンレーヴ ２着
注マテンロウオリオン ５着
☆エターナルタイム ６着
☆キラーアビリティ １２着
距離短縮で1600mが初距離のソーヴァリアントを軸は狙い過ぎで、軸は過去の傾向から安田記念組から選ぶべきだった。せめてモレイラに乗り替わるナミュールは最低でも本線にしておくべきだった。
１着 ナミュール ：▲（１番人気）
普通に１番人気で モレイラに鞍上強化のナミュール軸で良かったし、少なくとも印を一つ上の相手本線にはしておくべきだった。
２着 レッドモンレーヴ：△（４番人気）
５８キロだが、安田記念の能力値で比較すると最上位の馬だった。調教マイナス情報で４番手評価に下げてしまったが、改めて調教マイナス情報はあてにならないと判らされた。
３着 ソーヴァリアント：◎（６番人気）
距離短縮の初距離で先行できず、左片チークで対策はあっても過去に手前を変えない左回りで軸にするのは狙い過ぎだった。少し配当に左右された予想になっていたと思う。
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