先週の予想結果を回顧します。
先週は２戦して不発に終わりました。
鳴尾記念はあえて７番人気ギベオンを頭で狙ったのと、脚部不安で長期休養明けのヴェルトライゼンデが勝ってしまったレースなので仕方ない結果と思います。
安田記念は敗因も多く、全然ダメダメな結果でした。唯一軸の◎シュネルマイスターが連を確保したのがせめてもの救いでしたが、馬券的には回収ゼロですので。。。
◎シュネルマイスターは２着でしたが、１着ソングライン、３着サリオスは共に無印、どちらも買い要素有り、考え方一つで重い印にも十分できたとは思います。
今後の為に下記に安田記念の敗因をまとめておきます。
１．４連勝中イルーシヴパンサー、ソウルラッシュの連勝分の能力値加点が誤算になった。連勝分を定量的に加点するのは実態に合わないので今後は廃止とする。
２．押える予定だったサリオスを調教後の馬体重大幅減を嫌って斬ってしまった。
３．ソングラインが同コースＮＨＫマイルＣでシュネルマイスターのハナ差２着有りを認識しながら、斬ってしまった。
４．先行タイプ少なくスローで前残りになると考え、人気薄含めの先行タイプを複数頭買い目に入れてしまった。実際はスローではあったが、後方から決め手のある馬が上位を占めた。
５．レシステンシアの能力値をマイルでは無くスプリント時の能力値で判断してしまった。ＶＭの能力値なら少なくとも重い印にはならなかった。
次週選択レースですが、土曜は桑名Ｓ、日曜はエプソムＣの予定です。
◇先週の反省及び考察
１．連勝馬の能力値加点
実態に合わないので定量的な加点は廃止する。安田記念でイルーシヴパンサー、ソウルラッシュに加点した結果、能力値が実態より高くなり過ぎた。
２．不安要素あっても調教動いていたら割引不要
鳴尾記念のヴェルトライゼンデは屈腱炎で１６ヶ月休養明けだったが、調教はかなり動いていた。
東京競馬場 １１レース 芝１６００ｍ
安田記念 Ｇ１
◎シュネルマイスター ２着
〇イルーシヴパンサー ８着
▲ダノンザキッド ６着
△ソウルラッシュ １３着
注レシステンシア １１着
☆ホウオウアマゾン １２着
☆セリフォス ４着
想定通り流れはスローだったとは思うが、上りが速い競馬で先行タイプが残らない結果となった。そのせいもあってか１～８着まで０．２秒内で混戦模様だった。
◎シュネルマイスターは海外遠征明けで多少太く、今回はハナ差負けたが、万全ならここでは抜けている馬だと思う。
１着 ソングライン ：無印（４番人気）
同コースのＮＨＫマイルＣでシュネルマイスターのハナ差２着有り、同じだけ走れば勝負になるとは思ったが、その後が勝ち鞍はあっても案外でＮＨＫマイルＣ時の能力は出せないと判断した。
クビ差２着のシュネルマイスターは万全とは言えないので、その判断自体は間違っていなかったと思う。しかしながら少し見限りが早過ぎで、少なくとも無印は無かった。
２着 シュネルマイスター：〇（２番人気）
スムーズさに欠ける所も有りクビ差２着、もう少し運が向けば勝てたと思う。どちらにしろ海外遠征明けで多少太く、ここで能力だけ走れなかったのは確か。能力値ＭＡＸ１位、ＡＶＥ１位、ＳＳ値２位
３着 サリオス：無印（８番人気）
何らかの印は付ける予定で狙ってた馬だったが、調教後の馬体重大幅減を嫌って斬ってしまった。逆に走れていたころと同じくらいに絞れて良かったのかも？
中京競馬場 １１レース 芝２０００ｍ
鳴尾記念 Ｇ３
◎ギベオン ４着
〇サンレイポケット ３着
▲ショウナンバルディ ７着
△ジェラルディーナ ２着
注カイザーバローズ ６着
☆キングオブドラゴン ５着
☆ヤシャマル ９着
スローで前残りを見越して◎ギベオンを狙ったが、先行馬で最先着の０．２秒差４着までだった。いつもなら後から行くヤシャマルが外から競りかけて、先行勢が苦しくなったのが誤算だった。
ヴェルトライゼンデは調教の動きは良さそうだったが、骨折と違い脚部不安明けの場合、多少調教動いても来ない事が多いのだが。。。
１着 ヴェルトライゼンデ ：無印（２番人気）
調教はかなり動いていたので取り捨てに迷った馬だった。拾う事はできたと思うが、屈腱炎で１６ヶ月休養明では軸にはできなかったと思う。
２着 ジェラルディーナ：△（４番人気）
上り最速３３．６タイで２着、京都記念でクビ差のサンレイポケットと同評価だったので印はもっと上の予定だったが、少し穴狙いになったせいで印が低めになった。能力値ＡＶＥ３位
３着 サンレイポケット：〇（３番人気）
２着ジェラルディーナとはアタマ差で２走前の京都記念とほぼ同じ結果と言えるが、斤量差減った効果も見られず。７歳で衰えたか天皇賞時の能力は無いように思える。能力値ＭＡＸ１位、ＡＶＥ１位、ＳＳ値１位
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